かぼちゃの芽出し(発芽率100%を目指して)

かぼちゃのポット栽培に惨敗し、5/20という残念な数字にへこたれず、今回は芽出しをしています。

目指す発芽率は90%です!

仕事の時、農家の方に聞いた方法を試しました。

果たして今回の結果は!

農薬のコーティング無しの種を使用します。

用意するもの

浅めのタッパー

クーラーボックス(夜間保温用)

お湯を沸かすケトル(夜間保温に使用)

車(昼間の熱を利用)

まずは一晩水に浸してから

2019年4月7日

15時ごろに水に浸しました。

今回は15時間浸しました。

8時間くらいで大丈夫なようですが、16時間がいいという情報もあり、15時間で行ってます。

一晩つけて、水からあげた状態です。

芽出しの準備

まずは、タッパーの底にキッチンペーパーを敷いてから砂を半分くらい入れます。

水でしっかりと湿らせます。

水で湿らせた砂の上に、種を置いていきます。

その後、上から軽く砂をかけます。

少し種が見えても大丈夫だそうです。

さらに上からキッチンペーパーを被せて、湿らせた後に蓋をします。

タオルで巻いて、準備完了です。

あとは、日なたに駐車した車の中で日中は過ごします。

座席に置くと、キッチンペーパーの水分が染み出してきて、濡れてしまうので、座席の下の足の部分に置いた方が良いです。

座席に置くのは失敗でした。

朝の7時すぎから、夕方の6時ごろまで車の中で過ごしました。

夜間保温

夜間保温にはこいつを使いました。

これにお湯を入れて、温かくしてみます。

ただ、お湯に浸からないように、この中に棚を作る必要があったので、棚を作ってみました。

即席の簡単に作ったやつです。

これにお湯を入れます。

熱湯のまま、種を入れて蓋をすると、種が蒸しあがってしまうので、少し冷ましてから蓋をします。

僕は、熱湯のまま蓋をしてしまい、蒸しあがりそうになってしまいました‥

大丈夫かな‥?

そんなこんなで、

朝7時から車の中。

夜7時からクーラーボックスの中。

これを繰り返すこと、4日間‥

発芽

2019年4月12日の朝7時。

種が!

割れて砂を押し上げていました!

2つ。

割れた種から順次ポットに植えていきます。

割れていないタネもぷっくりと膨れて、今にも張り裂けそうです。

1週間で4つ、続々と発芽してきます。

ただ、ポットに移植しても、すぐには芽、出てこないです。

苗になるには何日かかるのかな?

続編を追記にて報告していきます!

追記

結論から申しますと、

1/12

最低です‥

タネはぷっくりとなり、割れたタネもいくつもあったのに、結局芽が出てきたのは1つだけでした。

何がいけなかったのだろうか…

熱湯をクーラーに注いで保温するのは、リスクが高すぎるかもしれません。

大人しく、暖かくなってから、畑に直播きします。

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