妻の実家の前に休耕田があって、常々どうにかならないものかと思ってきました。
畑に作り替えようか‥
田んぼのまま米を作ろうか‥
考えてきましたが、とりあえず3枚あるうちの1枚を畑にしようと今年、立ち上がったわけです。
耕耘に成功
トラックターが入るとハマってしまう田んぼで、手も足も出ない状況だったのですが、タイヤに角材を巻いて耕耘するという荒業で何とか耕耘しました。
ザーッとですが。
セスバニア
田んぼの底には硬い岩盤層があって、その層があるから田んぼに水が張れるわけです。
ただ、水はけが悪い状態になりますから、そのまま畑にしてしまうのは不向き。
そこで、セスバニアの出番です。
ネットで購入しました。
1,450円、送料合わせて2000円ほどでした。
セスバニアは直根性の植物で、地上の長さと根の長さが同じくらい。
まっすぐな根が岩盤層を破壊してくれるのです。
岩盤層が穴だらけになれば、水はけが良くなり畑に適した状態になります。
セスバニアは水田を畑につくり変える時に良い作物です。
種まき
耕耘からしばらく経ち、草がちょびちょび生えてきてしまいました。
もう一度、耕耘したいところですが一度耕耘したところへトラックターで入れば、そのままどこまでも沈んでしまいそうになり、怖いので入れません。
仕方ないので、そのまま種をばらまくことに。
発芽した分だけでいいや。
ダメで元々です。
種を蒔いた後は1〜2cmほど土を被せるそうなのですが、ちょっと難しいのでそのまま蒔いて放置します。
バーっと蒔いてみましたが、発芽はどうでしょうか?
よく見てみると、種から根が出てきていました。
発芽していました。
ばらまきで土をかけてはいませんから、発芽率はイマイチでしょうけど、岩盤層を破壊してくれると信じて、栽培を続けていきます。
続編はこちら