準備で成果は9割決まる。(準備体質になるすすめ)

準備きちんとできていますか?

朝からバタバタと職場や学校へ行って、忘れ物なんかしていませんか?

「出たとこ勝負!」

という言葉がありますが、そんな状態で良い結果を手に入れられるはずはありません。

準備が大切です。

準備をしましょう、準備に時間をかけましょう。

成功の確率がグッと上がるのは間違いありません。

準備の3つの側面

①物理的準備

②段取り

③イメージの準備

一言に準備と言っても、いろいろな側面からなりたちます。

1つずつ詳しく見ていきましょう。

物理的準備

これがいわゆる「準備」と呼ばれてきたものです。

小学生が明日の教科書をランドセルに入れる

とか、

明日着る服を並べて置いておくことです。

要するに、明日使うものを揃えて置いておくことをいいます。

これは、前日の夜にやる事をここで言う準備と呼びたいと思います。

朝になってから、バタバタとこれをしては、忘れ物をする原因になります。

朝の貴重な時間を節約することにもつながります。

朝少しだけ早く家を出られるようになりますから、心に余裕を持てて事故の予防にも繋がります。

遅刻をしなくなりますから、結果的にQOLの向上に繋がると言って良いでしょう。

段取り

これは、

朝起きてトイレに行って

洗面所で顔を洗って歯を磨いて

コーヒーメーカーでコーヒーを淹れて

と、スムーズに行動するための順番を決めておくことですね。

行動計画を立てる。

と言い換えても良いでしょう。

ついつい、ケータイを手に取り、見なくてもいいサイトを見て、つまらないニュースに目を通す…

避けて通りたい事ですが、ついついやってしまいますね。

ついついを無くす。

その事で、大いに時間の節約に繋がります。

段取りをすれば、行動をスムーズに起こすことができます。

具体的には、書くことがオススメです。

まず、TO DOリストのように、やる事を列挙します。

その後、重要な事から順に行動していきます。

はじめに、1番大切な事からやっていくのです。

どうでもいいことに時間をかけていることが何と多いことでしょう。

雑念だらけの日々にサヨナラしましょう。

③イメージの準備

これを準備できている人は少ないかもしれません。

得たい結果を想像するのです。

イメージトレーニングと言われた時期もありました。

物理的準備を終えて、段取り通りに行動した結果、朝を気持ち良く過ごし、いい仕事をしている自分という結果を手に入れたいわけです。

または、試合の勝ちを、勝つための行動の結果、具体的に勝っているイメージを思い描いて試合に臨みたいところです。

ゴールと呼ばれることもあります。

近未来になりたい自分の姿を頭の中に準備しておきます。

ポイントとしては、絵で描くことがいいと思います。

右脳を使うのです。

段取りは左脳でしますが、イメージの準備は右脳で行います。

ありありと成功した姿をイメージし、絵で起こすことができれば成功はグッと近づきます。

「絵なんて描けないよ〜」

という言葉が聞こえてきそうですが、イメージが大切なのであって、絵が大切なわけではありません。

下手くそでも何でもいいのです。

良いイメージを描くことが大切です。

準備の効果

準備できているとさまざまな”いいこと”がありますが、1番は

自信を持って行動できること

が挙げられます。

道具が揃い、段取りができていて、成功するイメージがあれば自信が違います。

成功の一助は自信を持つことであると言われています。

ただ、自信を持とうにも自信はただでは出てきません。

しっかりと準備ができている。という安心感が、自信に繋がるのだと思います。

この自信が、成功の確率を高める秘訣ですね。

まとめ

準備をすれば、成功が近づくことはご理解いただけたかと思います。

あとは行動するだけです。

まずは、物理的な準備からすることから始めてみましょう。

段取りやイメージは頭の中でスタートすれば大丈夫です。

だんだん余裕が出てきたら紙に書いてみてください。

より準備力がアップする事が実感できるかと思います。

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