ども!DIY戦士のコールです。
今回は、4mほどに大きくなって管理がしづらくなった庭木のヒトツバを、バッサリ半分に切ってやろうと立ち上がったわけです。
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樹齢はアラフォーの私よりも長いと思われ、太ももサイズの木を手鋸で切るにはあまりにも大変すぎたので、コード式チェンソーを買ってみたわけです。
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こちらのチェンソー、プロの使用では一日中使って、オーバーヒートして使えなくなってしまった。
などのレビューがAmazonであったので心配していました。
が、そんな心配は全然ご無用でした。
今回は庭木を半分に切って片付けたDIYを記事にしてみます。
木を切るのは簡単じゃない!
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DIY戦士のみなさんがお読みかと思いますが、まず書いておきたいことは、木を切るのは簡単ではありません。
絶対に舐めてかかっては怪我をしますので、木を切ること、チェンソーを使うことを、安全第一で取り組んでほしいと思います。
できればヘルメットの装着は必須ですね。
チェンソーを扱う際は、どんな状況でも両手で扱ってほしいです。
チェンソーはキックバックという現象で、顔に向かってはじけてきます。
というように、さまざまな危険やリスクがあるので、木を切る際は十分すぎるくらい注意して切りましょう。
オーバーヒートより先に腕の筋力がダウン
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パワーがエンジン式よりもマイルドなので、木に押し付ける力を軽めに入れます。
それでも簡単にスパスパ切れていきます。
木を切る際に1番気をつけるのは、どの方向に倒すのか?倒す方向には何も無いか?
など、気をつけながら切り倒していきます。
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それでも、たまにしか使用しないので、チェンソーより先に腕の筋力がもたない。
30分くらいの使用で腕がプルプルしてきました。
DIYですし、急ぎませんので、程々のところでやめておきました。
切った木の処理方法
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木は、まっすぐ生えているときはその大きさを意識することはあまりありません。
しかし、倒れてみると、その大きさと重さに驚きます。
こんなに大きかったのかと。
この木の残骸の処理が大変なのです。
町のクリーンセンターでは引き取ってくれない。
この切り倒した木は、「生木」です。
生木はご存知の方も多いと思いますが、燃えにくいです。
よく乾燥させることによって木は燃えるようになります。
この生木、クリーンセンターに直接電話して引き取ってくれるかどうか聞いてみました。
すると、クリーンセンターでは生木は引き取ってくれないそう。
生木は「さつま工務店」に直接持ち込んでください。
とのことでした。
さつま工務店は産廃処理業者です。
軽トラ山盛りで4000円くらい。高い!
DIYの庭木処理で出せるのは数百円までかなと。
という事で、どこかへ持ち込むのは断念しました。
焼く
ヒトツバは、生でも結構焼けるそうです。
私の家は住宅街なので、煙を気にしなくても大丈夫な実家に持ち込んで焼く方法もあります。
ものを焼くのが難しい時代になっていますが、草木を焼くのはOK。
焼くのが庭木の処理方法としては良いのかなと思います。
山に捨てる
他人の山には捨ててはいけませんが、自分の家の山になら捨ててもOKですね。
私は、姉の家の山に捨てるのが結構良いことに気づきました。
自然物なので時間経過と共に分解されていくものです。
ただし、邪魔にならない場所に置いておく必要があります。
1〜2年では木は分解されません。
相当な期間(5年以上)かけて土にかえっていきます。
小さく切って家庭用の燃えるゴミで出す。
地道な作業にはなりますが、家庭ごみなので、ゴミ袋に入るくらい小さく切って燃えるゴミとして出す方法があります。
この方法は、ゴミ袋代がかかりますが、量にもよりますが1,000円もかからないでしょう。
ただ、一度に出しすぎるとご近所の方にご迷惑になりかねないので、少しずつ出していく方法になるでしょう。
捨てる山が無く、住宅街で焼く場所も無い方は、この方法が唯一の処理方法かと思います。
まとめ
話がだいぶ逸れましたが、8000円チェンソーは思っていたよりもずっと使用感が良くて、買って正解でした。
木の処理というのは、切り倒して終わりではなく、切り倒した後に枝を細かく切ったり、薪にしたりと、どんどん細かくしていく作業があります。
その作業も、チェンソーなら楽々スパスパです。
価格も安く、素人のDIY戦士にも手を出しやすい価格帯になっています。
庭木を自分で管理しようという方は、必需品と言っても過言ではありません。
1番の良い点はコード式はたまにしか使わなくても、エンジン式のようにかからなくなる心配が無いのがいい!
チェンソーのエンジンがかかりにくくて大変な思いをしている方にぜひおすすめしたい。
コンセントに指すだけのチェンソー。
DIY戦士にはピッタリの逸品です!