営業の2契約が白紙に。営業のつらい現実

悲しくて、辛い、契約キャンセルを受けました。

先輩YouTuberたちもおっしゃっていました、キャンセルの辛さ。

しかし、前を向いてビジネスを続けていくしかありません。

今回は、辛いキャンセルを受けた時の事を書いていきます。

契約の翌日、不在着信2件

翌日の午前中、知らない番号から2件、不在着信が入っていて、嫌な予感がしました。

まだ、契約者の電話番号の登録はしてませんでしたから、誰から掛かってきているか分からないでいました。

昼、リダイアルしてみると。

I様「キャンセルしてください。」

U様「キャンセルしてください。」

わお。

こんなになるんだなーと、思いました。

辛いというか、悲しいというか、これから一緒に頑張ろうと思っていたところだったので、残念で仕方がないです。

でも、この事実をしっかり受け止めてやっていかなければいけません。

信用されていない現実

やっぱりキャンセルの原因は「信用の無さ」かと思います。

リハビリという無形のサービスに対し、安くないお金を払っていただくには、それ相応の信用が無くては契約できないのだと思います。

本契約だったI様は、キャンセルの電話を奥さんから受けました。

「私のいない間に契約しましたね。」

と。

俺に言われても、俺は自分の仕事をしただけですけどね。

そんな事をお客様に言っても仕方ありません。

奥さんも交えた商談が必要だったのだと思います。

2件目のお試しをキャンセルされたU様は、

「弟から怒られたので、キャンセル。」

何で弟は怒ったのか?謎でしかありませんが、弟から怒られたご本人は、かわいそうな事になりました。

これも、やはり信用されていないのだと思います。

Aランクの見込み客として、大切に今後も連絡をし続ける。

お困りのお客様を助けるのが、営業の仕事であり、私の使命です。

多くのお客様を見ることはできない、個人の理学療法士は、ひとりひとりのお客様を大切にできるかどうかが肝心です。

小まめにご挨拶に行き、お体の調子をお伺いして、信頼を得ていかなければいけません。

本契約をキャンセルされた、I様は、奥様ともう一度会えないか話してみたいと思います。

手紙を送って、会いに行く

単純接触効果で、手紙、電話、挨拶の3本仕立てで、好きになってもらう作戦をとります。

その作戦を取りつつ、お客様にとって有意義な情報やプレゼントを重ね、関係を深めて行けたらいいと思います。

その中で、手紙は良い方法の1つだと思います。

何事も便利になり過ぎてしまった現代、手書きの手紙をもらう機会は本当に少なくなりました。

だからこそ、手書きの手紙は威力を発揮します。

もう、手紙自体がプレゼントになっていると言っても良いくらい、手紙は特別感が出ます。

一通、84円で出せますから、ガンガン書いて、一本釣りの広告として、出して損はないでしょう。

ダメで元々です。

まとめ

初の契約をもらったけど、次の日にキャンセルになって悲しい気持ちになった記事を書きました。

しかし、キャンセルになったから終わりではなくて、出会いがはじまりだと思っています。

毎月、新聞でも書こうかと思っています。

もちろん、末長いお付き合いができるように、特別なお付き合いとして、今後も特別なお客様である事に変わりはありません。

最後の最後まで、やり抜く。

途中で諦めず、執念でやり続ける覚悟をもって、営業を続けたいと思います。