鮎まつりレポート2019 inさつま町

毎年6月1日に、川内川の鮎漁が解禁になります。

今年も鮎漁が解禁され、初日には釣り客の姿をあちこちで見かけました。

そして、6月の第1日曜日に鮎まつりが開催されて毎年賑わっています。

2019年の鮎まつり

今年はあいにくの天気で、雨が降り続けていました。

お客さんは少なくなくて、テントの取り合いでした。

川内川鮎まつりと言えば、炭火で焼いてその場で食べられるのが楽しい。

今年は雨なので、テントの下で炭を準備されていて、焼くことができました。

ただ、テントの中の炭火は、熱がこもって暑かったです。

そんなに熱がこもりそうな感じはしなかったので意外でした。

鮎焼き挑戦

大人3人と娘 (1歳9ヶ月)で4匹、買って焼きました。

1匹150円で、4匹600円。

鮎の塩焼きと言えば、食べたくなるのがおにぎり!

が、しかし!おにぎりが無い!

‥売ってないのです。

おにぎりは準備してて欲しかったなぁ。

仕方なく、焼きそばと鮎を食べました‥。

鮎を焼くコツとしては、あまり火力が強いところでは焼かない方がいいですね。

網にひっついてボロボロになってしまいました。

マイルドな火力でじわじわ焼くのがコツですね!

それでも無事に焼き上がり、食べました。

「あ、写真撮るの忘れたー!」

というのはいつものことで、腹が減っていれば、写真を撮る前に食べてしまいます。

他のお客さんに、美味しそうに焼けた鮎を撮らせてもらいました。

塩が効いた淡白な白身に、パリパリに焼けた皮が、なんとも美味でした。

1人で18匹も焼いてるお姉さんがいらっしゃったので、撮らせてもらいました。

遠くに住んでらっしゃる子供さんに送られるそう。

鮎は他では珍しいでしょうから、喜ばれるでしょうね!

後ろを見れば、川内川が流れていて、涼しげな会場でした。

その他のイベント

鮎まつりは、鮎を焼いて食べるだけではありません!

ニジマスのつかみどり (小学生以下限定)や、ワタリガニの放流体験など、イベントを用意してあります。

が、我々は、元気たっぷりの娘が雨に濡れないようにすることや、テントの下の限られたスペースで過ごすことが大変で、早めの帰宅になりました。

晴れたらもっと楽しかっただろうなと思いますが。

来年の鮎まつり

来年も、もちろんあるだろうと思っている鮎まつりですが、風の噂で今年限りかもしれないということでした。

楽しいお祭りですから、毎年続いて欲しいですが、赤字続きなのだそう。

町民として、来年の鮎まつりもあってほしいと願いつつ。

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