ドラム缶焼却炉づくり②(素人DIY)

前回の焼却炉は、中段の網が熱で垂れ下がり、塗装も燃え、残念な状態になりました。

サビだらけになってました。

元の状態はこうでしたから、

一度焼いただけですが、酸化してサビるのですね。

今回は、前回の焼却炉を改良して、熱に耐える中段の棚と雨をしのげる蓋を作ります。

蓋づくり

まずは、雨をしのげる蓋を作りました。

完成ー!

板を切って乗せただけです。

でも、これでは風が吹くと飛んでしまうので、

内部に木を打ちました。

これで、風で飛びにくくはなります。

取っ手もつけてみました。

結構重たいので、取っ手があった方が助かります。

そして、白く塗りました。

これで雨にも強い蓋になりました。

中段の網づくり

前回の高熱による中段の網の垂れ下がりで、太いパイプを入れる改良をします。

18mmの鉄パイプを使用します。

ホールソー

ドラム缶に穴を開けないといけないのですが、ホールソーという穴を開けるためのドリルがありました。

2000円程しました…

鉄パイプは18mm、ホールソーは、20mmにしました。

大変です‥

素人の初ホールソー。

1本目、穴の大きさは、2mm大きな穴で丁度よかったですよ!

なんとか穴を開け終えて、鉄パイプを入れました。

が、これだけでは網目が大きすぎるので、前回使用した網を上に置いてみました。

これで完成ー!

クオリティーが低い?

草木が焼ければ良いのです。

火入れ

焼いてみた感じは、前回と変わらずいい火力です!

新設した中段部分は、熱で垂れ下がることも無かったですよ。

邪魔になっていたドラム缶でしたから、役に立って良かったです。

大事に使って、長く付き合っていけたらいいなと思います。

追記

前回の火入れの時には、あまり温度が上がらなかったので、再度火入れをして、温度を高く上げてみました。

ドラム缶全体が高温になり赤くなっています。

今回の高温にも、中段の網は垂れ下がることはなくて、大丈夫でした。

やはり、ある程度の太さが中段の棚には必要なのだろうと思いました。

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