子供の靴は安物では危険!子供の安全を守る靴とは?

子供の靴

子供の靴。

長いものでは1年ほど。

短いものでは数回しか履かないで履けなくなってしまうものです。

安物であれば、500円。

メーカー品であれば、数千円します。

私の靴よりも高価だったりしますから、子供の靴といってもあなどれません。

今回はコールさんちの子供靴事情について書いていきます。

西松屋さんの安い靴

我々の強い味方、西松屋さん。

子育て世帯に優しい価格で、様々な子育て用品を販売してありますが、靴もしっかり売っています。

子供達は成長しますから、服や靴などは、ワンシーズンしか使えません。

すぐにヨレヨレになってしまいますが、ワンシーズンもってくれればOKですから、ありがたい存在の西松屋さんです。

しかしながら靴はちょっと考えものです。

500円〜1,000円ほどで靴を買うことができるのですが、滑ります。

お店のツルツルした床材では、滑ってよく転びます。

公園の遊具の上でも滑って転びます。

大人なら、滑る場合は気をつけて歩くことができますから、滑って転ぶことは少ないですが。

子供は滑る床でも走る、ふざける、暴れる、で、まぁよく転びます。

ケガしないか心配ですが、そこの判断が難しいのが子供です。

問題は、親が近くにいない場合。親が近くにいれば、気をつけてあげることができますが、親が子供に24時間ついてあげることはできません。

子供の靴は、滑らないものを履かせてあげたほうがいいでしょう。安全には変えられません。

メインの靴

靴にもいろいろあります。

長靴・スリッパ・上履き・運動靴・予備の靴など。

全てをメーカー品で揃えては大変です。

それこそ、お金がいくらあっても足りないという状態です。

メインの靴を1つ決めて、そこには力とお金を入れてあげましょう。

3,000円ほどでしょうか。

大変ですけど、やはり良い靴は滑らずに安全です。

メーカーは何でもいいと思いますが、靴底の素材が滑らないのを確認して、子供の好きな靴を選んであげましょう。

個人的にはナイキなどの、海外メーカーよりも、ミズノなどの日本製のメーカーの方が日本人の足に合う気がします。

スリッパについて

子供はスリッパをよく履いているイメージがあります。

小学生にもなれば大丈夫だと思いますが、2〜3歳の頃の歩きがしっかりしない時点では、あまりスリッパを履かない方が良いと私は思います。

転ぶ危険がありますから、無駄なケガをさせるよりは、めんどくさくても毎回靴を履かせてあげた方がリスクの回避につながります。

あとは、親御さんの判断ですね。

長靴について

長靴は結構大きくてもいい。

私は、長靴を履いて畑作業をしていますから長靴をよく履きますが、普通の人はあんまり長靴、履かないですよね。

でも、子供は長靴は必須です。

水たまり大好きですから。

「わーい!ピチャピチャ!」

といって水たまりに突進していきます。

そんな事をする子供心は、大人には理解できませんが、子供の頃は私たちもやっていたのでしょう。

という事で、子供は長靴を履かないと靴の中までビショビショになってしまうのです。

雨の日用の長靴は、用意してあげましょう。

ただ、あんまり履かない長靴をワンシーズンで履けなくなってしまってはもったいないので、大きな長靴を買いましょう。

結構大きめでも、長靴は抜けにくく履けるものです。

お店で試し履きをさせてあげて、ギリギリ履ける最大のものを買いましょう。

2シーズンいけるといいですね。

幼い子供の運動靴

よく履く靴は高価なものを。

あまり履かないものは、それなりのものを買って対応したいものです。

500円の靴は予備の靴としてはいいですね。

幼い子供の靴はマジックテープ式の方がいいです。

それは子供の靴は大きめのものを買いますから、どうしても買った当初はぶかぶかで抜けやすい状態になります。

でも、マジックテープ式の靴なら、ギュッと締めてあげるとぶかぶかしにくくなり、少々大きめでも履くことができます。

ヒモ靴は自分で調整できませんし、ヒモが解けたまま履き続けることも考えられますからやめた方が無難です。

幼い子供のメインの運動靴は、マジックテープ式を買いましょう。

高い買い物になりますが、メーカー品にしてあげたほうが転ぶ可能性は低くなります。

まとめ

西松屋の安い靴も、見た目はしっかりとしていて良い靴のように見えますが、実際は滑りやすく値段相応の靴ですね。

靴は子供の安全を守る大切なものです。

何かとお金のかかる子育てですが、靴は良いものを履かせてあげて、危険から守ってあげたいものです。

それは子供を大切にする1つの方法かもしれません。

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