5a程の畑、全面に今年はオクラのみ4000本ほど植え付けています。
品種にもよると思いますが、大まかな目安になるのではないかと思い記事にしてみます。
7月は最盛期前。毎日300〜400本
毎朝収穫に向かいますが、毎日300から400ほどのオクラを収穫しています。
収入は1000円〜2000円ですね。
まだ収穫できていない品種のオクラもありますから、まだまだこれから収穫量は伸びると思いますが、7月はこんな感じです。
オクラは毎日収穫できるのがメリット
オクラ栽培をすると決めた時、周囲から言われたのは、
「毎日収穫するのは大変だぞー」
という事です。
しかし、逆に言えば毎日仕事ができるという事。
1,000円ずつでも、毎日収入があるというのはありがたい事です。
雨の日が大変ですが、根性で乗り切りましょう。
最盛期には1,000本程取れたら嬉しい
オクラの最盛期は8月9月。
その頃には、5,000円程の売り上げが上がれば嬉しい。
これは希望的観測ですが、オクラの栽培の感覚はこんな感じでしょうか。
10a(1反歩)の畑には、10,000〜13,000本ものオクラを植える事が可能だそうです。
私の5aの畑もまだまだ植える余地を残していますので、この数字は妥当だと思います。
4,000本で400本なら、
12,000本で1,200本。
およそ6,000円の売り上げになるかと思います。
品種を連続着果性の良い品種にすれば、まだまだ収穫量は増える。
さらに、オクラは鹿児島では4月中旬から播種が可能なので、うまくいけば、6〜11月まで半年もの間、収穫し続けることができる。
最盛期には、12,000本で4,000個のオクラを収穫すれば、売り上げは2万円にも上ります。
大変ですが魅了のある作物ですね。
あくまでも、希望的観測です。
まとめ
7月時点では、4,000本のオクラの木に対して、400個ほどの収穫量で、収入は無人販売で1,000円ちょっとくらいです。
出荷とか、販路を拡大していけば、安定した収入になるのだと思います。
オクラを何千本も畑に植えると、出荷するという選択肢が生まれ、安定した収入につながります。
他の野菜でも同様に、得意な野菜に絞って作ることができれば、出荷をして収入になるでしょう。
ただ、体力・根性勝負なのは言うまでもありません。