木製のものにネジで部品を止められている時、そのネジ穴が馬鹿になってしまい困ることがあります。
私の家では、ドアのノブを固定してあるネジが緩くなってしまい、ネジを締め直してもすぐにグラグラになってしまう状態でした。
そんなネジ穴を修理した方法を記事にしてみます。
修理したら緩むことがなくなった
簡単な修理ですが、修理して1年ほど経ちますが、もう緩むことがなくなりストレスがなくなりました!
もっと早くすればよかったと思っています。
用意するもの
・爪楊枝5本くらい
・木工用ボンド
以上です。
修理方法
①まず、木工用ボンドをネジ穴にできる限り深く注入します。
②爪楊枝をボンドと馴染ませながら深く差し込み、出ている部分を折ります。
③穴が埋まるまで爪楊枝を差し込み続けます。
④余分なボンドを拭き取ります。
乾燥させれば普通にネジが効くようになります。
ここで、しっかりと乾燥させるのがポイントです。
ドアノブは外されたままだと、出入りに困るので今回は半日乾燥させるのが限界でした。
それでも、十分に補修されました。
インパクトドライバーで普通にネジを締めると、普通に木にネジを締める感じで、復活してくれました。
まとめ
木のネジ穴が緩んでしまった場合の修理方法を紹介しました。
簡単に修理できてしっかり復活するので、覚えておいて損はありません。
以上、木ネジのネジ穴補修でした。