世界旅行にぼんやりとでも行きたいなぁ。と思っている人は必ず行くべきだという記事です。
私は独身の頃、27歳から30歳になるまでの約三年間、世界自転車旅行に出ました。
結果としては、絶対行って良かったと思っています。
様々な事情があるかと思いますが、押し切っていきましょう。
人生は一度きりです。
旅に出られる時は人生で僅かしかない
結婚して5年目になりました。
可愛い子供達の成長を見るのが、楽しいです。
そんな状況ですから、旅に出てくる。などとできるわけがありません。
学生時代でも、勉強がありますから、なかなか旅に出るなんてことはできないかなと思います。
就職してからも、数年は難しいのではないでしょうか。
旅に出る。というのは、人生でほんの少しの間だけ許される、貴重な時間なのかもしれません。
親や周囲の反対は押し切れ!
世界旅行に行ってくる。と親に言った時、まぁ反対されました。
応援してくれる親もいるらしいですが、私の親は反対派でしたから困りました。
しかし、絶対に行くしかないと思ってましたし、俺の人生だとも思っていましたから、折れる気持ちもありませんでした。
反対されても、親のお金で行くわけではなかったので、自分で着々と準備をすすめてスタートしました。
最後は押し切るカタチになりましたが、絶対無事に帰るという約束で、旅に出ましたよ。
仕事を辞めてスタート?
日本では、なかなか長期間で休暇を取ることが難しいです。
結果的に、仕事を辞めて世界旅行に出るわけですが、仕事は続ける方向で会社に席を残して行った方がいい。
仕事は、辞めてしまい、再び就職となると、条件は悪くなっていくものです。
やりたい事があれば別ですが、できれば仕事は辞めない方向で、しばらく休職するお願いをしてみましょう。
意外と受け入れてくれる会社も多いのではないでしょうか。
世界旅行、行ったら落ち着く気持ち
世界旅行だなんだと言って夢を膨らませています。
私も、世界旅行に出る前は、海外に対して、夢や希望を膨らませる限り膨らませていました。
それも、行けば分かる海外という現実。
行ってしまえば、行きたくて行きたくてウズウズするような事は無くなります。
少しでも良いから、行ってしまえば落ち着きます。
絶対行くべき!と書いていますが、1週間だけでも構わないので行くべきという事です。
まとめ
欧米人は、年に6週間とか、バカンスがあって、それを利用して海外旅行をしているようです。
日本人も、何週間もバカンスがあって、それを利用して旅に出れたら良いなと思っていました。
そんな数週間も休みをもらうのは無理かもしれませんが、10日くらいなら何とか休めるでしょう。
短期間で、何度か旅に出れば、気持ちは落ち着くものと思います。
「海外ってこんなもんか。」
という。
それでも、何年もかけて放浪の旅をしたいと思えば、退職してスタートしても良いかと思います。
海外ってこんなもんか。と思えば、落ち着いて日本生活も海外旅行も楽しめるのではないかと思います。