ベトナム人のボッタクリは、大人の余裕でスルーしよう(ベトナム旅行攻略)

ベトナムのチャリダー旅評価
安全性
(2.5)
物価
(4.5)
宿泊施設
(3.5)
食事
(4.0)
人のやさしさ
(4.0)
交通
(1.5)

ベトナム女性は綺麗な人が多くて、楽しい気分で旅してました。

ベトナムは行く前と行った後ではイメージがガラリと変わった国の1つです。

外国人には何倍もの料金で品物を売りつけてくるのもベトナム文化。

そんなこんなのベトナムですが、この記事を読んでレベルの高いベトナム旅行を攻略してもらえたらと思います。

安全性

ベトナムは、1975年まで20年もの間ベトナム戦争が行われていた国です。

その名残で、ヘルメットをかぶった男性をその辺にちょくちょく見かけました。

ベトナムには未だに不発弾や地雷が埋まっていると言われています。

人目を避けて山などに入っていく野宿は、しない方がいいですね。

普通に道路を通る分には危険はありません。

気になる治安は?

治安は、自動販売機や24時間のATMがあることからも、良いと言えるようです。

しかしながら、低所得者の住む地域や危ない場所はあるようですから、調べながら危ない場所には近づかないようにしましょう。

ザックリとですが、やはり大都市であるハノイとホーチミンはひったくりや置き引きなど、軽犯罪は多いそう。

夜は出来るだけ出歩かずに、昼間に観光や散策はするようにしましょう。

女性の一人歩きは出来るだけ避けて、二人以上で歩くようにしましょう。

男性が一緒なら、なお良しですね。

どの国でもそうなのですが、それだけで、かなり犯罪に巻き込まれる可能性は低くなります。

物価

ベトナムの良さは物価の安さです☆

ビール1本40円で飲めていましたから、昼間から水の代わりにビールを飲んで移動していました。

宿も1,000円を切るような安宿がありますから、楽しく旅ができました。

ただし、先程も書きましたが、外国人には外国人料金で値段交渉が行われます。

水なども2倍の料金で吹っかけてきます。

しかし、それも文化と思って寛容な気持ちでいましょう。

ものの物価が分かってくれば、正しい料金を言えばその値段になります。

値段交渉が常に必要なのだと考えましょう。

宿泊施設

ベトナムには、普通に宿泊施設があり、安くで泊まることができます。

宿ではボッタクリはあったのかどうか分かりませんが、親切にしてもらったと思っています。

ゲストハウスやホテルなど、町に行けばありますので、困ることは無かったですね。

清潔かどうかは、価格によりますので、あまり安い宿はそれなりだと思って良いでしょう。

食事

ベトナムといえば、「洗面器ごはん」「フォー」などが有名です。

ご飯を頼むと、洗面器のような器にご飯がたっぷり入って出てきます。

たっぷり食べるチャリダーには、嬉しい限りです。

おかずの味も日本人向けの美味しい味付けでした。

フォーは、春雨のような麺にあっさりとしたスープで、カボスのような柑橘類を絞って入れますから、食欲のない朝もこれならスッキリと食べられます。

ベトナムでは、朝ごはんは外食します。

フォーや麺類が多いのですが、ヘルシーすぎて腹もちは悪いです。

しかし、安いですから、朝と10時くらいの二回食べたりしてました。

忙しい朝には相席もありで、若い女性と相席しました。

この後、2人はバイク二人乗りで仕事にいそいそと出発していきましたよ。

スイーツやフルーツが充実

ベトナムは、スイーツがたくさんあります。

僕はスイーツ男子ではありませんので、そんなに甘いものを楽しんだ〜という感じはありませんが、ベトナムを訪れた際には是非とも楽しんでほしいですね。

その中でも、サトウキビジュースには大変お世話になりました。

ベトナムコーヒーはトロトロとした濃いコーヒーで、甘くて濃厚です。

あまり知られていませんが、ベトナムはコーヒーの生産量は世界第2位。

ベトナムでは忘れずにベトナムコーヒーを飲んでくださいね!

そして、忘れてはならないのがトロピカルなフルーツ達。

ベトナムや南の国に行ったら是非食べてみてほしいのは、バナナです!

日本のバナナは殆どが輸入品。

バナナは熟れる前の緑色の状態で収穫されてしまいます。

だから、風味があまりありません。

それに比べて、ベトナムのバナナは一口ほおばると、鼻から抜けるバナナの香りが、とてもいい!

今まで食べていたバナナはバナナではない気分になります。

それから、日本ではお目にかかれないマンゴスチンも素敵なフルーツ。

ドリアンも絶対食べて欲しい!

と、熱がこもってきましたが、

詳しくはこちら↓↓の記事をご覧ください。

海外旅行をしたらフルーツを食べよう

人のやさしさ

発展途上の国に行けば、人が温かく感じます。

ベトナムの旅でも、自転車こいでいたら、おいでおいでと手招きされて、チャーというお茶を至る所でいただきました。

ちょっと濃いめのお茶を飲んで座っています。

ベトナム語は殆ど喋れませんが、カタコトで

「サパに行きます」

などと言うと、

うわー、大変だー!

などと喜んでくれていました。

お茶がお酒になることもあって、アルコール度数の高いウォッカをガンガンいただきました。

すごい飲まされますので、飲み過ぎには注意しましょう。

交通

ハノイの道は危ないです。

バイクバイクバイク…

道路上はごっちゃごちゃです。

田舎は、水牛に乗った人とすれ違ったりします。

舗装がしっかりしていない道もありますので、自転車では走りにくい場合もありました。

道中は気をつけて移動してください。

僕の場合は、サパという北部の山地に行ったのですが、どうしてもという人以外はやめておいた方がいいと思います。

標高が2000mとかあって、道路も悪く大変です。

自転車は平らな道を走るのに向いています。

まとめ

大変さと楽しさの共存する国、ベトナム。

しかし、僕はまた行きたい国の1つです。

ぼったくりあり、人の優しさあり、田舎の国の不便さあり、日本には無い美味しさがある。

それより何より、街ですれ違う美女の多さが嬉しい国です。

スケベな男たちには、より一層オススメですね。