海外生活、すぐにオーストラリアで生活できる、ワーホリビザ

夢の世界旅行✨

「宝クジ当たったら行こうかな♪」

なんてセリフよく聞きますが、そんなの待ってたら、行かないまま人生終わってしまいます。

行きたいなと思うなら、自分の今の状況が許すなら、行くのは今ではないでしょうか?

お金がない、英語もできない

「世界旅行をする。」

「日本で貯金してから。」

「できれば英語少しずつ勉強して‥」

と、普通思いますよね。

でも、そのまま3年日本にいても、貯金もそんなに増えないし、英語力もほとんど変わらないと断言します。

人間、そんなに強くはありません。

世界旅行をオーストラリアからスタートand準備することをオススメします。

英語も貯金もしっかりとできます!

オーストラリアワーキングホリデービザ

通常、旅行者は仕事をすることができません。

ビザという入国許可証のようなものの取り決めで決められています。

外国から旅行者が来て、自国の仕事をどんどん取られてしまっては、その国は困りますから。

それが、ワーキングホリデービザなら旅行しながら仕事も許可されている素晴らしいビザなのです。

ワーキングホリデービザを取得できる主な国

  • オーストラリア
  • ニュージーランド
  • イギリス
  • カナダ
  • 韓国
  • フランス
  • ドイツ
  • スペイン etc‥

2019年現在、16カ国あるそうです。

ただ、オーストラリア以外の国は、なかなかビザを取得しづらいのが残念なところで、

イギリスは申請期間がわずが2日しかなく、日本人は千人しかビザを与えられません。

カナダやニュージーランドは比較的取得しやすいですが、今回は僕が経験したオーストラリアに限定して、お話しします。

オーストラリアの最低時給は2,000円

オーストラリアは日本の20倍もの広大な土地を持っています。

資源も豊富にあるのですが、人口は2000万人ほどしかいないため、労働力を外国人に依存している現状があるのです。

外国人も普通に時給2,000円で働けるから良いですね!

ワーキングホリデーに旅行会社を介して

「海外旅行がはじめてで不安。」

そんな方も多いと思います。

そんな方に、オーストラリアのワーキングホリデーを代行・援助してくれる業者があります。

価格は30万円とか50万円とか…

安心には変えられない‥

とは思いますが、僕は必要ないと思います。

現地で会った、旅行会社を介してオーストラリア入りした友達も、「必要なかったかな。」と言っていました。

航空チケットと荷物を持って行けば大丈夫ですよ。

アクシデントは旅の醍醐味。

困りましょう。あたふたしましょう。

みんないつかは通る道です。

その経験が、あなたを強くしてくれるはずですよ。

オーストラリアのワーキングホリデー失敗例

目的を持って行動するのは大切な事で、オーストラリアでワーキングホリデーする事で何を得たいのかを明確にしておく必要があります。

日本人のワーキングホリデーの人も多いですから、日本人の同じ境遇の人を見つかり、友だちになることも容易でしょう。

しかし、日本人同士で連んでいても、英語は身につきません。

できる限り、現地の人と接する機会を求めて動いていく事が大切です。

僕のオーストラリア・ワーキングホリデー

僕の場合は、最初は農業を3ヶ月して除草剤撒きの仕事をしました。

まずは、仕事を得ることに苦労すると思います。

はじめのうちは、街を歩いて求職者募集のポスターなどを見て仕事にありつくのがいいでしょう。

日本語で書いてあるポスターを見ることも多いです。

しかし、この場合、外国人労働者の団体に入ることになり英語環境に入ることは難しく、

僕の場合は韓国人だらけで、韓国語の勉強をしたい人にはもってこいの環境でしたが、英語はあんまりできませんでした。

その後、どうしても英語環境に入りたくて、現地の人に「仕事探してます!」と手当たり次第言いまくって、トラックの洗車の仕事をゲットしました。

その職場には、日本人、僕しかいません。

6ヶ月英語環境で仕事をできたおかげで、英語力もグーンと伸びました。

それはそれで大変でしたけどね。

ウォーターが通じない。

未熟な発音です。

この経験は、本当にラッキーだったと思います。

ですが、自分で英語環境に入ることを求めた結果であるとも言えます。

必死で現地の会社にバイトで入る努力をしましょう。

英語が飛躍的に伸びるのは間違いありません。

セカンドワーキングホリデー

オーストラリアでのワーキングホリデーだけは、ある条件をクリアした人だけに2年目の、ワーキングホリデービザの取得が許されています。

農場・肉加工など、指定された場所で3ヶ月以上働くこと。

これをクリアしたら、2年目のワーキングホリデーを許されます。

僕は、2年目の資格を持ちながら、2年目に突入はしませんでした。

年齢的にも、旅期間的にも、1年で十分と思いました。

しかし、今思えば2年間しっかり頑張った方が良かったと思います。

英語力は、まだまだ中途半端。

貯金もすぐに底をつきました。

200万円になってましたが、月に10万円使う旅でしたから、1年後にはほとんど使い切ってしまうのです。

帰国後の生活準備のために少し残る程度貯めておくに越したことはありません。

これからの人、オーストラリアで2年で頑張りましょう!

こんなに稼げる環境は、今後の人生そうありませんよ。

例えば3年間の旅行プラン

大学卒業してしばらく働き25歳。

見聞を広めるために夢だった世界旅行に出ることに。

でも、貯金もない。英語もできない。

まずはオーストラリアのワーキングホリデービザを取得し、オーストラリアが世界旅行最初の国に。

セカンドワーキングホリデーまで取得して、2年間オーストラリアの地で貯金と英語力を貯める。

貯金額、2年で300万円超。

残りの一年で、世界を旅する!(ここは自由にアレンジしてください)

まずはアメリカに飛び、アメリカ大陸横断しながら、英語環境で旅慣れしていく。(1ヶ月)

南米を3ヶ月旅して、スペイン語圏で本格的な冒険をする。

ヨーロッパに渡りユーラシア大陸横断して物価の高いヨーロッパからだんだんと安い国に行き、心から旅を楽しむ。(6ヶ月)

アフリカは、どうしても行きたいなら、マラリア予防薬を飲み続けながら1ヶ月旅する。

2年で300万円の貯金額

本当に貯められるのか、というと、その人次第としか言えません。

しかし、2年で400万円貯金した女の子に会ったことがありますから、決して不可能な数字ではないはずです。

ただ、せっかくの機会ですから、仕事場と宿の行き来で、誰とも関わらない、遊ばないのはもったいない。

僕は、オーストラリアでスカイダイビングを経験しました。

5万円でした。

オーストラリアでできた友達と一緒に楽しい時間でした。

もう二度としませんが…

旅の目的

旅が最終目標にはなりません。

旅はあくまで経験の一つです。

旅の経験を糧に、粘り強さや特別な経験を生かして、仕事や家庭や社会貢献を充実させていくことが大切な事だと僕は思います。

何年もの間、放浪の旅を続けて自分探し中という人に会ったりもしましたが、褒められたものではないですね。

旅は実は何の役にも立ちません。

この経験を、どう生かすか?

その事が、沢山の人に迷惑をかけて、お世話になりながら、何の役にも立たない旅を生かす唯一の道です。

僕の旅も、何の役にも立ちませんが、見てきたものや会ってきた人、乗り越えてきた困難な状況が今後の人生に役に立たない訳がない。

そして、道で出会った旅人にご飯くらい食べさせてあげられる余裕も少しは持てるようになりました。

結婚・家族

世界中旅してきても、目にするのは現地の人達の家族一緒にいる時の幸せそうな姿です。

どんなに貧しい国も、キレイな先進国も、存在するのは家族の幸せそうな笑顔でした。

世界中旅して幸せの存在を探しましたが、結局は家族の中にしか幸せというものは存在しないのだと思います。

一家を守る大黒柱として、旅で得た経験を生かす。

結局はそれ以上の大切なことなんてないのかもしれません。