昨年は、初めての米作りを手植えで挑戦しました。
素人のコールは、真っ直ぐ植えるために竹を添えて植えるという荒業をしました。
今思えば、水を張りすぎですね。
この反省として、手植えで田植えをする際の、より良い方法を発見しましたので記事にしてみます。
水を減らして田んぼに線を引く
こんな素敵な画像を発見して、田んぼに線を引いてある事が分かりました。
手植えの際、このように線を引いておけば、簡単に真っ直ぐ植えることができますね。
田んぼに線を引くには?コールの戦略
私としては、角材に30cm間隔で釘を打ってロープで引けば良いかなと思ったのですが、そんな事をしている画像は検索しても出てきませんでした。
おそらく歪んでしまうのでしょう。
実際に線を引くための道具とは?
いろいろ検索していくと、2種類の線を引くための道具が出てきました。
これは素晴らしいなと思いました。
これがあれば簡単に田んぼに碁盤の目のような線を引くことができます。
しかし、これは手に入れるのはちょっと難しい。売ってない。
これなら作れそうというものが出てきました。
これで線を引いてしまえば、畝間は真っ直ぐキープできます。
さらに言えば、変なカタチの田んぼでも植えたいように線を引くことができます!
しかも一気に10条くらいの線が引けます。
株間は、20cmや30cmなど、自由に大体の目安で植えていけばいい。
これなら、昨年よりもいい感じで植えられそうな気がしてきました。
2021年、田植え機がもらえる?!
顔の広い父に、
コール「田植え機とか不必要になった人いないかな?」
と、一応聞いてみました。
すると、数日後
父「田植え機、もらえるって」
とのこと。
うわー☆嬉しい!
もちろん、いくらか包みますけど、こんなに簡単に田植え機をゲットできるなんてー!
ということで、田植えの線引き器を作ることなく田植え機での田んぼ作りをスタートできそうな2021年、コールさんちのドキュメンタリーです。
稲作の機械はもらえる可能性が!
本気で稲作をやり続けていく覚悟があるなら、いろいろな人に、
「田んぼの機械、譲ってほしいです!」
といろいろな人に言って回れば、どこかの時点で譲ってくれる人にたどり着けるかもしれません。
それでなくても、中古ならかなり格安で手に入れることができます。
手植え手刈りでも結構やれる
昨年はほんの少しの米作りでしたが、手植え、手刈りで結構やれると自信を持ちました。
米作りで絶対に必要な道具は、
脱穀するための道具ともみとゴミを分ける唐箕のようなものが必要です。
ですが、それだけあれば田植え機や稲刈り機が無くても大丈夫です。
感覚的にですが、1反歩は手植え手刈りでやれるかなと。
しかし、1反歩になると、17袋も米が取れますので、そうなってくるとハーベスタという脱穀する機械は必要になってくるかと思います。
足踏み脱穀機がありますが、ほんの少しでも大変ですから。
まとめ
話が逸れましたが、田植えの時の真っ直ぐ植える方法について書いてきました。
ひもを張って真っ直ぐ植える、という意見が私の周囲では多いのですが、ひもを毎回移していかないといけなかったり、1人では難しかったりなどで、現実的では無いなと感じています。
田植えの線引き器を作って線を引くのが1番現実的かなと思います。
DIYに自信のある方は、回転式六角田植枠を作ってみられても良いかなと思います。
ただ、収納に困りそうですね。