【旅話10】オーストラリアの最低賃金は2,000円。給料日は毎週金曜日

オーストラリアでは、ワーキングホリデービザというビザを利用して入国すると1年間もの間、働いたり旅行したりすることができる。

18歳から31歳未満の人なら誰でも取得することができるので、間に合いそうな方はぜひ、挑戦されてみてはいかがでしょう?

いい経験ができること間違いなしです。

物価が高いオーストラリア

オーストラリアに入国して、まずビックリするのが物価の高さです。

なぜそんなに物価が高いのか分かりませんが、コカコーラ缶が400円ほどしました。

日本の4倍ほどのコカコーラ。飲んだら日本と一緒の味です。

食事も普通に一食1,000円超えます。

高くて、普通に旅行するのは困難です。

しかし、一度働いてしまえば、給料が高くて、旅行が簡単にできる様になります。

バイトに早くありつければ、住むところも提供されたりしますので、お金をガンガン稼ぐことができます。

1日10時間、週6日働ける!

日本には労働基準法があって、1日に8時間までしか働くことはできませんし、1週間に40時間までしか働けません。

しかしオーストラリアは、1日10時間、週6日働けましたから、60時間ほど働いていました。

ざっと計算して、週給12万円!

給料日は毎週金曜日

オーストラリア人は、財布にお金があれば、あるだけ使ってしまい、貯金などはできないそう。

という事で、給料は、月給ではなく週給。

毎週金曜日は給料日でした。

これは素晴らしいです。

12万円も、金曜日にもらえるのですから、通帳にガンガン貯まります。

しかも住むところも安くで提供されていましたから、簡単に貯金残高が100万円まで回復しました。

通帳の記帳に行くのも楽しかったです。

のトラック運転手、年収1000万越え

私が半年間、働かせていただいたトラック会社の社員さんは、年収1000万越えでした。

オーストラリア人はフレンドリーな人も多く、年収まで教えてくれるフレンドリーさでした。

良いですよね。

私はその会社で、トラック磨きの仕事をしていました。

資源の豊富な国、オーストラリアは、お金のある国なのでしょう。

みんなお金持ちでした。

週末BARでビールを飲む

そんなリッチなオーストラリア人は、週末にはバーでビールを飲んでいる人が多い。

賑やかで楽しい雰囲気でした。

私は、根が真面目なので、あんまりバーに行ってダラダラ飲んだりはしませんでしたが、週末には、バーに行くのも楽しいかもしれません。

まとめ

オーストラリアは、お金が高すぎて旅行しづらい。

しかし働ければ、ガンガン儲かる国です。

お金を稼ぐために、単身赴任してオーストラリアで出稼ぎ。なんてのもアリかもしれません。

ただ、働くためのビザが必要なので、そこは注意が必要ですね。

働くためのビザが無いまま働いている人もいましたが。

リスクは回避しましょう。

必ず働くビザを取得して、オーストラリアに入国しましょう。

ただ、オーストラリア、ご飯は全然全く美味しくなかったので、食に関しては覚悟して入国しましょう。

自炊すれば、幾分かマシですね。