入院した息子0歳の5泊6日。支払い額と子供保険

少し前の話になりますが、0歳の息子が入院することになりました。

息子が9ヶ月半の月齢でした。

心配しましたし、保険に入ってなかったことも後悔しました。

割と元気で体調を崩すことも少なかった息子。

その油断が、子供保険に入らなかった後悔につながりました。

この記事を読むと、子供が入院した場合のことが分かると思います。

原因不明40℃

ある日、息子を抱っこしていると頭から熱気を感じて熱を測りました。

39.3℃

高い熱でした。

眠る前の夜だったので、以前病院からもらっていた座薬を入れて様子を見ました。

「この座薬は、急な発熱の時に使っても大丈夫ですから。」

と言われていたものです。

座薬を入れると熱が下がり、難を逃れました。

次の日の

座薬を入れた後は、数時間37度前後まで下がるのですが、薬が切れるとまた39度台までポンと熱が上がります。

さすがに病院に行くと、緊急入院になりました。

CRPという体の炎症を示す値が9くらいあって、通常は4くらいで入院になるのだとか。

息子は、入院レベルを大幅に超えており、緊急入院になりました。

いつ来るか分からない子供の入院

まだまだ大丈夫と思っていた息子の保険加入。

しかし、子供保険は手遅れの状態になってしまいました。

生まれた時に入るのが良さそうです。

元気な子でも、入院は突然やってくると知りました。

実は、こども保険に加入しなくても大丈夫

こども保険に加入てなくて、残念な気持ちになっていたのですが、実は現在のところ市町村で医療費を賄ってくれますから、後から医療費返ってきます。

今回の入院費、75,000円ほどでしたが、医療費部分の52,000円ほどは3ヶ月後くらいに返ってきました。

実は、こどもの入院費は、部屋代と食事代のかかった部分のみで、医療費は返ってくるのです。

ですから、月々の固定費を増やしたくない人は、無理してこども保険に加入しなくても大丈夫です。

月々1,000円で備える安心

子供の入院などに掛かった医療費は返ってきますが、後遺障害や交通事故、他者への損害賠償などの保障はこども保険に加入してこそです。

医療費だけじゃない、様々なリスクを保障してくれて、月々1,000円でOKというのは良いと思います。

掛け捨ての保険ですが、長い人生、思いも寄らないことが起こるものです。

今回の息子の入院も、全然想像していませんでした。

こども保険に入ろうかなと思っていて、まだ加入してない方はこの機会にぜひ加入してください。

明日、こどもが入院するかもしれません。

まとめ

結局、5日間の入院で無事に息子は退院できました。

心配で心配で、仕方がない入院期間でしたが、病院のみなさんのおかげで元気になりました。

コロナの影響もあり、妻と交代交代で大変な看病でもありましたが頑張りました。

保険の加入が手遅れになってしまったことが心残りですが、息子の退院後すぐにこども保険に加入しました。

その後、1年ほど経ちましたが元気で入院はしていません。風邪もほとんどひきません。

分からないものですが、備えあれば憂いなし。

次の子が生まれたら、生まれたその日に契約をスタートさせたいと思います。