飛び込み営業の本質とは?下手くそ営業でもやる価値あり。

私は営業としての勤務の経験はありませんが、それでも飛び込み営業をスタートしています。

結果として4人のお客様の獲得を果たし、我ながら「よくやっている」と思っています。

そんな私の営業ですが、絶対に上手いなんて言えないと思います。

それでも何故、営業が成功することがあるのか?

その秘密について書いてみたいと思います。

営業の本質は商品を欲しい人に会うこと

飛び込み営業という効率の悪い営業スタイルで営業しています。

それには色々と理由があるのですが、そんな事を度返しにしても、飛び込み営業は面白いと思っています。

そして、営業をしていて気づくのは、喉から手が出るほど我々の商品を欲しがっている人が存在している。という事です。

そんな方に会うことさえできれば、売り込まなくとも契約してくれるものです。

タイミングと量

先述しましたが、絶対に買ってくれる人が必ずいます。

そんな人を探して営業に回っている、と言っても過言ではありません。

そして、買い物はタイミングも大切です。

扇風機が壊れていても、秋から冬にかけてのタイミングであれば、購入する気持ちにはなれないでしょう。

お客様の良いタイミングでなければ、購入には至らない。

という事で、営業に回るタイミングも重要な要素の1つです。

200ピンポン分の1くらい

飛び込み営業をしていて、我々ができるのは、ピンポンを押すところまでです。

ピンポンを押した家の方がリアクションしてくれなければ、我々営業にできることはありません。

そうして、次のピンポンを押しに行くわけです。

会えるか会えないかは、ピンポンを押してみないと分からない。

さらに、ピンポンを押してみないとどんな人が住んでいるかも分からない。

選り好みせず、家という家には全て行って、ピンポンを押しましょう。

新しめの綺麗な家に、老夫婦が住んでいたり、ボロボロの家に若い人が住んでいたり、先入観は持っても良いことはないので。

そして、200ピンポンくらい押すと、1つの契約を結ぶことができるような気がします。

どんどんピンポンを押しましょう!

世間話ができたらGOOD

飛び込み営業でやってしまいがちなのが、自己紹介や自分の商品の説明に終始してしまうこと。

これでは、お客様の警戒心を解くことはできません。

まず、お客様の警戒心を解くことが大切なので、何でも良いので玄関に置いてあるものの話をしましょう。

目に入ったものをお話しすると、お客様は喜んでお話ししてくれます。

そうして、お話を伺っていると、こちらの話も聞いてくださいますし、いろいろなご近所情報も話してくださったりします。

世間話、なかなか難しいような気がしますが、自己紹介をちょっとして、「綺麗なお庭ですね〜」など、お話ししてみましょう。

共通の趣味などが見つかればなおGOODですね。

まとめ

下手くその初心者営業でも、飛び込みで200ピンポンすれば1件くらいの契約はいただけるものです。

よほどやばい商品でなければ。ですが。

「量は質に勝る」

これは絶対です。

どんなに上手な営業マンも、百発百中ではありません。

トップ営業がトップである理由は、質もあるとは思いますが、それにも増して量がずば抜けているはずです。

初心者のうちは、1件2件、断られたくらいで凹んでいるヒマはありません。

200ピンポンを目指して日々、飛び込み営業を頑張ってください。

営業という仕事は、ビジネスの核です。

営業を好きになって、ビジネスを安定させてほしいと思います。