家の裏に物置を作ろうと奮闘中でありまして、コンクリートを施工したいと常々思っていたのです。
買ったら高い生コン
生コンを買うこともできて一気に施工することもできるのですが、どうも高いらしい。
1リューベー = 15,000円
1リューベーがどんな値か調べていませんし、この情報が確かか分かりませんが、こう聞いていたので、
DIYでしょ。
(*´ω`*)
バラスは小石ですね。コンクリートを割ったら中から出てくるやつです。カサ増しにもなりますし強度も出るようです。
大工の親父から、瓦の廃材をもらって砕きました。
砂は川から拾ってきました。近くの川の遊歩道に、増水時に堆積したものをこっそりやったやつです。
散歩中の人に怪しい目で見られます。
3週間ほど前にすでにコンクリ打ち、一度スタートしています。
今日はこの続きをやります!
セメントを練る前に
まずは舟と呼ばれるコンクリートを練るやつに砂を入れます。
セメントは施工するすぐ横で練るのがいいです。練ったやつを運ぶのはすごく大変だし、一輪車も洗わないといけなくなるので。
あんまり多いと後から練りにくくなるので、砂は半分くらい入れるのがいいですよ。
セメントと砂の割合は?
そして、生セメントを投入!
比率はどれくらいかな?と不安に思っていると、
袋にわかりやすく書いてありました。割合は重さで出すようですが、大体で大丈夫です。
しかし、セメントの量が少なすぎると、草が突き破って出てくることがあります。(あのときはセメントをケチり過ぎた…)
ひと舟練るときに、セメント袋半分入れるといい感じです。
カラ練りする
砂とセメントを水を入れる前にしっかりと混ぜ合わせます。
こうすることでムラのないコンクリートができあがります。
砂とセメントを混ぜる前に水を入れてしまっては、うまく混ざらずムラのあるものしか出来上がりません。
コツは、舟の手前に全部砂を引っ張ってきて、反対側に回って再度少しずつ砂をくずしながら全部引っ張って往復します。2往復もすれば完璧です。
水を投入!
このときはジョーロを使ったほうがいいです。
バケツで入れると必ず水が多くなりすぎます。バシャーっと一気に入ってしまうので。
水は少しずつ入れて、柔らかくなりすぎないようにするのがコツですね。
道具はこのクワみたいなやつが混ぜやすいです。スコップでも大丈夫ですが、これがあると便利です。
この状態がモルタルと呼ばれるやつです。これにバラス(小石)を投入します。
バラスは水を入れた後が混ぜやすいです。水を入れる前にバラスを入れたら、混ぜにくくなってかなり大変。
これでコンクリートの完成です☆
こいつを庭に入れていきます!
いざ、コンクリート施工へ
舟いっぱい混ぜてもこのくらいですわ…。ははは。
混ぜるの大変なんです。砂も水も石も重いし、腰痛い。
全部行き渡るには、何回練らなければならないのだろう…
バラスが飛び出した場合の対処法
こんなふうに小石が飛び出して来る場合があるのでその時は、
ハンマーで叩くときれいに慣らせます。
これから一気にいきます!
もう暗くなってきました。準備していた砂もバラスも無くなったので終わりにします。
妻が砂・石・水を何度も運んでくれたおかげで8回も練ることができました。一人でやってたら5回位で意識を失います。ありがとう!またよろしくね!
これだけやってセメント代1,600円。
大変ですが、がんばります(*´ω`*)