少し前の話になりますが、0歳の息子が入院することになりました。
息子が9ヶ月半の月齢でした。
心配しましたし、保険に入ってなかったことも後悔しました。
割と元気で体調を崩すことも少なかった息子。
その油断が、子供保険に入らなかった後悔につながりました。
この記事を読むと、子供が入院した場合のことが分かると思います。
原因不明の熱40℃
ある日、息子を抱っこしていると頭から熱気を感じて熱を測りました。
39.3℃
高い熱でした。
眠る前の夜だったので、以前病院からもらっていた座薬を入れて様子を見ました。
「この座薬は、急な発熱の時に使っても大丈夫ですから。」
と言われていたものです。
座薬を入れると熱が下がり、難を逃れました。
次の日の朝
座薬を入れた後は、数時間37度前後まで下がるのですが、薬が切れるとまた39度台までポンと熱が上がります。
さすがに病院に行くと、緊急入院になりました。
CRPという体の炎症を示す値が9くらいあって、通常は4くらいで入院になるのだとか。
息子は、入院レベルを大幅に超えており、緊急入院になりました。
いつ来るか分からない子供の入院
まだまだ大丈夫と思っていた息子の保険加入。
しかし、子供保険は手遅れの状態になってしまいました。
生まれた時に入るのが良さそうです。
元気な子でも、入院は突然やってくると知りました。
実は、こども保険に加入しなくても大丈夫
こども保険に加入てなくて、残念な気持ちになっていたのですが、実は現在のところ市町村で医療費を賄ってくれますから、後から医療費返ってきます。
今回の入院費、75,000円ほどでしたが、医療費部分の52,000円ほどは3ヶ月後くらいに返ってきました。
実は、こどもの入院費は、部屋代と食事代のかかった部分のみで、医療費は返ってくるのです。
ですから、月々の固定費を増やしたくない人は、無理してこども保険に加入しなくても大丈夫です。
月々1,000円で備える安心
子供の入院などに掛かった医療費は返ってきますが、後遺障害や交通事故、他者への損害賠償などの保障はこども保険に加入してこそです。
医療費だけじゃない、様々なリスクを保障してくれて、月々1,000円でOKというのは良いと思います。
掛け捨ての保険ですが、長い人生、思いも寄らないことが起こるものです。
今回の息子の入院も、全然想像していませんでした。
こども保険に入ろうかなと思っていて、まだ加入してない方はこの機会にぜひ加入してください。
明日、こどもが入院するかもしれません。
まとめ
結局、5日間の入院で無事に息子は退院できました。
心配で心配で、仕方がない入院期間でしたが、病院のみなさんのおかげで元気になりました。
コロナの影響もあり、妻と交代交代で大変な看病でもありましたが頑張りました。
保険の加入が手遅れになってしまったことが心残りですが、息子の退院後すぐにこども保険に加入しました。
その後、1年ほど経ちましたが元気で入院はしていません。風邪もほとんどひきません。
分からないものですが、備えあれば憂いなし。
次の子が生まれたら、生まれたその日に契約をスタートさせたいと思います。