娘、2歳6ヶ月。
ついにオムツが外れ、トイレでおしっこやうんちができるようになりました。
いつになったら外れるのか、このまま3歳くらいまで外れないのではないかと思っていましたが、トイレでおしっこを成功し、両親で涙しました。
子供の成長というのは階段状とよく言われています。
トイレでできるようになったのは、ある日突然でした。
トイレでなかなか出ないおしっこ
早い子は1歳半くらいで、オムツが外れる。と聞き、娘も1歳半を過ぎた頃からトイレに座らせてみたりしましたが、全然でない。
「トイレに行くよ!」
と声をかけて始めの頃は何度も連れて行って座らせたりしました。
「…」
出ない…
となって、徐々にめんどくさくなってきて、トイレに座らせることは無くなっていきました。
温かくなったら始めよう
2歳を過ぎて、おしゃべりが上手になってきて、
「おしっこしてる。」
「うんち出た。」
などなど、いろいろと教えてくれるようになっていました。
おしっこの前に教えてくれたら、トイレでおしっこできるのに。
という状態。
でも、まだまだ寒い時期でしたから、春になったらトイレトレーニングしようと思っていました。
保育園から持ち帰る使用済みのオムツが減った
第二子が12月に産まれるために、11月から初めて保育園に通い始めた娘。
はじめの頃は泣いて「行きたくないー」と言っていましたが、だんだん慣れてきて、楽しく通ってくれるようになりました。
そうこうしていると、保育園から使用済みのオムツを持って帰ってくるのが少なくなってきました。
「水分を摂らせてないのだろうか?」
もちろん保育園はよくやってくれています。でも水分補給を嫌がって飲まない事もありますから、そんな事だろうと思っていました。
はじめの頃は5つくらい使用済みのオムツを持って帰ってきていたのが、2月にはいると、1つや2つに減っていました。
まさか、トイレでおしっこをしているなんて思ってなかったのです。
おしっこいく
ある夜、2月の終わりのころ、突然娘が言った言葉。
おしっこ…
なんて言っているか、最初は分からなかったのですが、
「おしっこいく」
と、よく意思を伝えてくれるようになっていました。
「おしっこ出るの?」
と聞くと、うん。と首を縦にふりました。
じゃ、トイレに行ってみよう!と、いそいそとトイレに行って座りました。
すると、
「チョロチョロチョロ…」
と、出ました出ました!
何回やってもトイレで出なかったおしっこが、初めてできた瞬間でした。
妻と私は、自然と涙があふれてきました。
いつも空振りだったトイレトレーニングだったので。
恥ずかしながら、ここ2ヶ月くらいはトイレに座らせる事もなくなっていました。
保育園で「お姉ちゃんパンツ」でトレーニングを始めてくれた
結局、オムツが減っていたのは、水分補給が少なかったのではなく、トイレでおしっこをさせてくれていたからでした。
うんちもトイレでできていたそう。
オムツが減っていたのは、2月の下旬ごろからでしたから、家で初成功する1週間ほど前から、保育園で排泄できていたようです。
そして、保育園の先生から、
「お姉ちゃんパンツでトレーニングしてみませんか?」
と話をいただき、すぐにお姉ちゃんパンツを買いに行きました。
保育園のトイレトレーニング、ありがたいです。
家では、定時でトイレに行くことなんて、なかなかできません。
「まだ早かった。」
という結論でトイレに座らせることをすぐにやめてしまいます。
お姉ちゃんパンツを持って、保育園に行くようになり、すぐにほぼ100%トイレでできるようになりました。
急にトイレでできるようになった印象です。
保育園に通い始めてから、急速に成長してお姉ちゃんになりました。
まとめ
半ば諦めていたオムツの卒業が、保育園に通い始めて4ヶ月で実現してくれました。
保育園様々です。
2歳6ヶ月で、昼間はオムツを卒業できました。
娘の場合、早くはありませんが、焦らず急がずその子のペースで成長してくれたらそれでいいのだと思います。
娘が初めてトイレでおしっこできた夜は、お酒をいっぱいいただきましたとさ。