赤ちゃんの鼻詰まりを助けるための5つの手段

鼻詰まり解消

うちには生後2ヶ月の息子がいますが、保育園に通うお姉ちゃんから風邪ウィルスをもらってしまい、鼻で息がしづらい日々が続いています。

赤ちゃんは、鼻呼吸を主にしていて、口呼吸はうまくできません。

そんな中で、鼻がつまってしまうと息がしづらくなって、息苦しいのなんの…。

かわいそうなので、いろいろ調べてやってきました。

その中で、結果の良かったものをまとめてみました。

参考になれば幸いです。

対策① 部屋を暖める

寒い空気を吸うと、鼻水や鼻詰まりが発生しやすいようです。

部屋の温度を22℃程度まで上げると、鼻づまりが良くなるようですから、まずは部屋の環境を整えることが大切です。

もちろんですが、湿度も60%以下にならないように加湿もしていきましょう。

温度・湿度計を各部屋に設置しておくと、環境の確認がしやすいです。

対策② 鼻水を吸引する道具を揃える

ついこの前まで、口で吸うタイプの道具で鼻水を吸っていましたが、どうしても風邪をもらってしまう。

親まで倒れてしまっては、共倒れで家族の危機になってしまいますから、それは避けたいですよね。

最近購入した道具は、メルシーポットという吸引器。

これは口で吸うより数倍とれる!

赤ちゃんのいる家庭では、もしかしたら必須の道具かもしれません。

それでも全く詰まって取れない時は、鼻をつまんで鼻水を動かしてあげてから吸うのもありです。

対策③ 横抱きする

大人もそうなのですが、横向きに寝ると上の方にある鼻の通りが良くなると言われています。

同じ向きでずっと抱いているよりも、頭の向きを左右に替えて、5分おきくらいにかえていくとより良いようです。

こんな感じ。

対策④ しばらく抱っこし続ける

抱っこをしばらく続けてあげると、鼻の通りが良くなることがあります。

体温が伝わって、温まるのと、頭の角度がこまめに変わることが良いのかもしれません。

夜中などは眠たいですが、20〜30分くらい抱っこしてあげると、鼻詰まりは改善することがあります。

抱っこしながら歩いてあげると、程よい振動も加わって、さらに鼻の通りは良くなるようです。

対策⑤ 病院に行く

夜間は、上記の対応で何とかしのいで、日中はやはり病院に行って診てもらうのが一番です。

何科に行けばいいの?と悩むところではありますが、最初はふつうに小児科で十分です。

病院の吸引器で鼻を吸ってもらうと、一時的ではありますが、家庭用のものより良く吸ってもらえます。

薬を処方してもらえば、楽になります。(あまり効かないこともありますが…)

+α ツボを押してみる

迎香(げいこう)

小鼻のすぐ横をじわじわと押す

印堂(いんどう)

眉間の部分を押してみる。

10秒くらい押すと良いそうです。

まとめ

経験の中から、良かったものを順に書いてみました。

結論は「病院へ行こう!」ということなのですが、鼻詰まりは夜起きる事が多く、朝までの時間が長く感じます。

効果があったのは、やっぱり部屋を温めることです。

寒いから鼻が詰まりやすいのです。

抱っこしていると鼻が通ってくるのも、体温で温められるからなのだろうと思います。

少しでも楽になってほしいと思う親心です。

この記事が役に立てば幸いです。

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